2019/4/16(火) 夜10:00~放送スタートの新火曜ドラマ
【わたし、定時で帰ります。】
朱野帰子さん原作小説【わたし、定時で帰ります。】を基に制作されたドラマです。
「定時で帰る」をモットーする吉高由里子さん演じる主人公・東山結衣が曲者ぞろいの上司・同僚・部下たちと奮闘する姿が、コミカルに、そして社会に一石を投じるような作品として描かれています。
働き方改革法案の1部が2019/4から順次施行されていきますね。
このドラマのタイトルにもある「定時で帰る」という当たり前が日本の社会ではねじれているような感覚を覚えます。
吉高由里子さんら出演者の皆さんがこの社会問題をどのように演じていくのか楽しみです!
吉高由里子主演!新火曜ドラマ【わたし、定時で帰ります。】2019/4/16(火)夜10:00~スタート!
TBS系列で毎週火曜日 22:00~23:07 に放送される
【わたし、定時で帰ります。】
一体どのような物語なのでしょうか??
【わたし、定時で帰ります。】あらすじ
主人公・東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。
過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。
理由がなければ帰りづらい風潮の中、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。
行きつけの中華料理屋でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。
だが新任の部長が赴任したことをきっかけに、結衣の前に曲者社員たちが立ちはだかる。
ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)
会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)
辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)
仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)
双子を育てるワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)
そして悪気なくブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)
彼ら曲者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのかーーー?
引用:https://www.tbs.co.jp/watatei/story/
上司・同僚・新入社員との様々な駆け引きやぶつかり合い、友情や人情などが垣間見える内容となっているようです。
2019/4/8(月)には都内の丸ビルホールにて完成披露試写会が行われ、吉高由里子さん率いる出演陣が舞台に登壇しました。
イベントで吉高由里子さんは
「頑張りすぎないニューヒロインを演じます」
「登場人物たちが共感できるキャラ」
「観た方が楽になったり頑張ろうと思えるドラマになっている」
と語りました。
また仕事上でのモットーを尋ねられ
「切り替えること」
と話し始め
「昨日すごい落ち込んで。。。ギャン泣きするわ、べそかくわ」
「恥ずかしい話だけどここ(舞台)に立ちたくないくらいメンタルがえぐれていた」
と胸の内を告白しながらも最後は
「切り替えて。今日来てよかったです。みんなに会えたし」
と前向きな姿勢に切り替えられたと報告しました。
原作者である朱野帰子さんが
ドラマ【わたし、定時で帰ります。】へのコメントで
「これは紛れもなく私が書きたかった定時に退社する会社員の姿」
「素晴らしい脚本にしていただき感謝申し上げます。楽しみです」
とドラマの脚本の仕上がりに大満足の様子です。
吉高由里子主演 新火曜ドラマ
【わたし、定時で帰ります。】
初回放送 4/16(火) 22:00~スタート!
吉高由里子主演ドラマ【わたし、定時で帰ります。】から見る働き方改革とは?
吉高由里子主演 新火曜ドラマ
【わたし、定時で帰ります。】
のタイトルにもなっている
「定時に帰る」
ですが、この当たり前なはずの行動を良しとしない1部の方が日本の社会には存在しています。
「仕事をこなすための残業」
↓
「残業することが仕事」
にすり替わっている場面に出くわしたことはないでしょうか??
本来の意味の残業として使われなくなり
「残業をすること自体が偉い」
「残業している自分は仕事ができる人間だ」
というような方、周りにいませんか??
「自分は時間をかけて残業しているのにアイツは定時で帰ってまったく仕事をしていない」
と意味の分からないことを言い出したり
「自分の様に非効率的に残業をしておまえも社会に貢献しろ」
と他人に残業を強要したり
こんな場面が少なからず日本社会で存在しています。
今年から働き方改革法案が順次施行されていきますね。
働き方改革ってなに??
という人もまだまだ多いはずです。
働き方改革の目的
働き方改革を行う目的は、一人ひとりの意志や能力、個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とする社会を追求していくことで、「労働者にとっての働きやすさ」を実現していくことにあります。
働く個人にとって働きやすい環境を構築し、ライフステージに合った仕事の仕方を選択しやすくなることで
国にとっては
・労働者の増加に伴う税収増
企業にとっては
・労働力の確保と生産性向上
の達成にぐんと近づきます。
働く意欲がある人が無理なく働けるようになることで、社会全体にとっても良い影響が期待できる、というわけです。
引用:BizHint
https://bizhint.jp/keyword/53239
国・企業・労働者・それぞれにとってメリットのある法案であることがうかがえますね。
【わたし、定時で帰ります。】
ではこのあたりの労働のあり方にも切り込んでいくと予想されます。
根拠としまして、面白い取り組みが撮影現場で行われているようです。
「ADが定時帰宅!?」
テレビ業界のADさんといえば「ものすごく働いて家にすら帰れない」というイメージではありませんか??
このドラマの現場では本当に定時帰宅しているようなんです。
芸能プロ関係者がこのことについて語っています。
「若いADが、本当に定時で帰ってしまう(笑)。というより局の方針で、若手は規定を超える残業が出来なくなった。ドラマの制作には従来、昼も夜もない。会社員としては正しい方向だが、クリエーターとして育つのかという葛藤はある」
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/16172471/
そもそも昼夜問わず働かなきゃいけない会社ってアウトのような。。。
番組ホームページでは
ちょっとクセのある上司・同僚・部下・新入社員のエピソードを募集しています。
投稿したエピソードがもしかしたら【わた定】で紹介される事もあるかもしれません!
働き方改革がテーマにもなっている
【わたし、定時で帰ります。】
主人公・東山結衣(吉高由里子)がどのように働き方改革を訴えていくのか??
ドラマ放送で起こりえる社会への反響はどのような世論を巻き起こすのか!?
果たして安心して定時に帰宅できる社会となるのか!?
見どころ満載ですね!
吉高由里子主演!働き方改革ドラマ【わたし、定時で帰ります。】まとめ
吉高由里子主演 新火曜ドラマ
【わたし、定時で帰ります。】
について掘り下げてきました。
コミカルでシリアス
労働者と企業
など、反発しあう関係性のやりとりが働き方改革というテーマに沿って繰り広げられそうです。
- くせ者上司・同僚・新入社員との様々な駆け引き・友情・人情などが表現される
- 主人公・東山結衣(吉高由里子)が頑張りすぎないニューヒロインとして活躍
- 登場人物が共感できるキャラクターを演じ、観ると楽になったり頑張ろうと思えるドラマ
- 「私が書きたかった定時に退社する会社員の姿を素晴らしい脚本にしていただき感謝申し上げます。楽しみです。」とドラマ脚本の仕上がりを大絶賛の原作者:朱野帰子さん
- 働き方改革というテーマのもと、企業と労働者の現状を紐解きそれぞれにとってメリットのある社会にしようというメッセージ性がある
など様々な要素が絡み合い、放送前の妄想が止まりません!
吉高由里子主演 新火曜ドラマ
2019/4/16(火) 夜10:00~ スタート
【わたし、定時で帰ります。】
放送をお楽しみに!!
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